コラム パパ応援コーナー

愛する家族に贈る一番簡単なフランス料理

2011年05月21日

 映画「クレイマー、クレイマー」の中で、それまで料理なんかしたことのなかったパパが悪戦苦闘の末つくった料理。それは一番簡単なフランス料理、フレンチトーストでした。
 もう30年も前の映画なのに、このシーンの印象は色あせていないようです。先月放映のテレビドラマでは、リストラされた夫が仕事で疲れて帰ってくる妻のためにこの映画をまねてフレンチトーストをつくろうとする話が描かれていました。また、NPO法人ファザーリング・ジャパンがシングルマザーならぬシングルファーザーを応援する基金は、ズバリこの料理名を冠して「フレンチトースト基金」というのだそうです。
 つくり方は簡単! 
 卵を1個割りほぐします。お砂糖もいれてみましょう。大さじ1杯くらい。お好みで少なくしてもOK。そこに牛乳を100ccほど加え、よく混ぜ、食べやすい大きさに切った食パンを浸します。 
 次は、フライパンに油またはバターを熱し、浸したパンを両面焼きます。おいしそうな焦げ目がついたらできあがり!お好みでバターやジャムを添えて、またはメープルシロップやハチミツをかけてめしあがれ!もちろんそのままでもおいしくいただけます。 
 さて、本家本元のフランスでは土曜の朝ごはんはパパがつくってママのベッドまで運ぶのだそうです。もちろん赤ちゃんや子どもの世話もパパがします。日本のパパもたまにはフランス式をまねてみませんか? 
 子どもとともに起きて、赤ちゃんにはミルクやベビーフードで先に朝ごはんにしましょう。フレンチトーストが食べられる時期の赤ちゃんがいるご家庭では、牛乳を育児用ミルクに替え、お砂糖はほんのちょっぴりにしたものをつくりましょう。それではちょっと物足りない大人には、ジャムやバターをぬって味を調節しましょう。1歳以上のお子さんなら大人と同じつくり方でOK。2歳以上ならお手伝いもできますね。 
 料理ができてコーヒーがはいったら、あなたの愛する「眠りの森の美女」を起こしにいきましょう。久しぶりによく寝たママは、きっとにっこり。ステキな朝になることでしょう!