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赤ちゃんは「一歩先」をめざす

2015年06月20日

「うるさいくらいに声を出していたのに、最近ちっとも出さない。どうしたのかな?」「歩きたがって危なくてしかたなかったのに最近は抱っこばかり。もう歩けるはずなのに」
今まで一生懸命やっていたことを急にやらなくなる。できるはずのことはやらないのに、できないことばかりやりたがる。危ないからやめさせようとしても何回でもやろうとする。赤ちゃんを見ていると、そういうことがたくさんあります。どうしてなのでしょう?

それは、赤ちゃんが「一歩先」をめざすチャレンジャーだからです。

できることをやってもつまらない。できないことを一生懸命やって、できたときの「できた!!」という快感がたまらなくうれしいということなのです。そして、パパやママが喜んでほめてくれると、また次の「一歩先」を目指すのです。このようにチャレンジを重ねることで、できることがどんどん増えていきます。
その一方で、できるようになってしまったことには興味を失ってやらなくなる場合もあります。でも、できなくなってしまったわけではないので、またいつか興味が復活したらやるようになることもあるでしょう。

「せっかくできるようになったのに」と思うこともあるでしょうが、今、赤ちゃんが興味を持ってやろうとしていることを見守ってあげましょう。少し手助けしたりお手本を見せたりすることでできるようになることもたくさんあります。そして、できるようになったら、どんなに些細なことでも思い切りほめてあげましょう。そういったことが、赤ちゃんの成長を支える柱になるのです。