寒天とゼラチン、沸騰させると固まりにくいのはどっち?A.寒天B.ゼラチン
2011年07月02日
どちらも水分を固めてゼリーを作るときに使う食材ですが、原料に違いがあります。寒天はてんぐさなどの海草が原料の植物性食品、ゼラチンは牛や豚の皮や骨などが原料の動物性食品です。100g中のたんぱく質の量は寒天の微量に対して、ゼラチンは87.6gと高い値です。
調理の際のコツにも違いがあります。寒天は水から入れ、火にかけたあと煮立たせてしっかり煮溶かすことで固まりやすくなります。ゼラチンは沸騰させると、たんぱく質が変性し固まる力が弱まります。あらかじめ水でふやかしたあと、湯煎か弱火で、沸騰させないようにしながら完全に溶かすようにしましょう。
離乳食でゼリーを作るときは、最初は植物性食品の寒天から使うのがよいでしょう。ただし、固いと口の中で溶けずにのどに詰まらせる心配があります。やわらかめに作り、小さくして食べさせましょう。ゼラチンを使ってよい時期は豚肉や牛肉が食べられるようになる時期と同じくらいと考えましょう。アレルギーの心配もありますから、少量から試してみてください。
正解はB


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