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子どもは大人より中耳炎になりやすい。○か×か?

2013年04月01日

 中耳炎は風邪などで喉や鼻に炎症を起こしたウイルスや細菌が、耳と喉をつなぐ管(耳管)を通して中耳に伝わって炎症が起こった状態です。大人の耳管に比べて子どもの耳管は短いので、細菌が入りやすく中耳炎になりやすいといわれています。

 

 ・急性中耳炎
 風邪で高熱が出た後になりやすいので注意が必要です。耳を触ると泣く、機嫌が悪い、頭を振るなどある場合は耳鼻科を受診したほうが安心です。炎症が進むと膿(うみ)が鼓膜を破り出て耳だれになることもあります。

 

 ・滲出性(しんしゅつせい)中耳炎
 中耳の炎症に続いて鼓膜の中に分泌液が溜まった状態です。急性中耳炎から移行することもあります。高熱や痛み耳だれなどはないのですが耳が詰まったようになり聞こえが悪くなることもあります。

 赤ちゃんの場合は耳管が太いので炎症による分泌液は排泄されやすいので治りやすいのですが、幼児期になるとだんだん耳管が細長くなるため、膿(うみ)が出にくくなって滲出性中耳炎を繰り返すことが多いようです。

 

 いずれにしても風邪の後などはお子さんの様子に注意して、中耳炎にかかった場合はきちんと治療することが必要ですね。

                                                        正解:○