Q&A じぃじばぁばの部屋


情緒・しつけ

歯みがき

娘が第二子を出産するときに、孫を預かります。歯みがきをいやがるのではないかと心配です。どんなことに気をつけたらよいでしょうか。(1歳8ヵ月)
 1歳8ヵ月というと、奥歯も生えてきて上下噛み合うようになります。食べられるものの種類も増え、虫歯もできやすくなるときですので、寝る前に歯みがきの習慣をつけたいものです。とはいっても、自我が芽生え、好き嫌いがはっきりしてくる時期ですので、歯みがきをいやがる子も出てきます。また、何でも自分でやりたがる時期ですので、歯ブラシに興味を持ち自分でやりたがる子もいます。そこで、そのお子さんに合わせた方法や工夫が必要です。
 日常生活の中で、
  1.遊びの中で、顔を触るスキンシップを行う(「あがり目さがり目」など)
  2.大人が歯みがきをするところを見せる
  3.ぬいぐるみや人形に歯みがきをする場面を作る
  4.大人と子どもでが歯みがきをしあう
  5.楽しいイメージを与える
   ・絵本を楽しむ―「のんたん歯みがきはーみー」、「わにさんどきっはいしゃさんどきっ」が人気
   ・NHKのテレビ「おかあさんといっしょ」の中の「はみがきじょうずかな」コーナーに合わせて行う
  6.笑顔で、褒めながら行う
 といったことをなさってみてはどうでしょうか。
 自分でやりたがるお子さんには気がすむまでやらせてあげてから、仕上げみがきをしましょう。
 仕上げみがきは、子どもを寝かせ頭を膝に乗せて安定させます。軽く鉛筆を握るように歯ブラシを持ち、やさしく、小刻みにブラシを動かします。1本の歯に10?20回が目安です。
 歯と歯の間、歯と歯肉の境い目、奥歯のみぞが汚れやすく虫歯になりやすいところです。それから、歯の形をよく見てブラシをあて、歯肉まで磨かない、上の前歯をみがくときは、上唇や上唇小帯を左手でよけて磨くなど、痛い思いをさせないように気をつけましょう。
 仕上げ用の歯ブラシは、ヘッドが小さく、毛先は短めでやや軟らかめのものがおすすめです。