チャイルドシートの選び方妊娠中・産後

交通事故でチャイルドシートを着用していない場合の死亡率は、着用したときの4倍以上とのことで、その有効性は証明済み。赤ちゃんを守るためのチャイルドシートですから、一番大切なのは安全性です。下記のチェックポイントを参考にしてください。

１.日本製なら「国土交通省指定」、米国製なら「FMVSS213」、欧州製ならば「ECR44」のマークがついている。（日本での適合を認められたチャイルドシートの目印）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　国土交通省ホームページ

２.自分で簡単に確実に取りつけることができる(座席の形や車内の空間など、自分の車に合うものを)

３.頭部を守るため、背もたれとサイドボードの高さの確認を

４.座面の位置が低く、底が四角く、面積が広いと安定感がよい

５.クッションやカバーの洗濯がしやすい

いろいろな商品が出回っていますので、できれば自分の車にきちんと取りつけられるか実際に試着してみましょう。自動車メーカーやチャイルドシートのメーカーの中には、車種によって合う合わないの確認ができる「適合表」が用意されているところもありますので、問い合わせてみると安心ですね。