豆乳を飲ませるのはいつから？7ヵ月

豆乳には砂糖や塩などを使用して飲みやすく調製してある調製豆乳と、大豆と水で作られた無調製豆乳があります。無調製豆乳は牛乳に比べて鉄分が豊富な飲み物ですが、エネルギーと脂質は少なめで、ビタミンB2 とカルシウムはほとんど含まれません。
飲料としては無調製豆乳をおすすめします。3回の食事をきちんと食べるようになり、大部分のエネルギーや栄養素を食事からとるようになる1歳以降が目安です。
また、無調製豆乳は、7～8ヵ月頃から離乳食の食材に使うことができます。まずは少量を調味料として使う程度から始めるのがよいでしょう。鉄分が豊富なので、鉄欠乏性貧血の心配がでてくる9ヵ月以降は、シチューや煮物などの離乳食に上手に取り入れていきましょう。