相談員のおすすめコーナー
子どものやりたい気持ちとはじめてのお手伝い
2026.07.23
「うちの息子は2歳ですが、私がキッチンにいるといつも『触ってみたいよ~』『やりたいよ~』とやって来ます。危険のないようにボウルやトングで遊ばせようとしても、『これじゃない!』と投げて嫌がってしまって…」と困った様子のママ。
キッチン周りには火や包丁などの危険なものも多く、「2歳の子にお手伝いなんて無理」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、お子さまの「やりたい!」という気持ちが高まっているタイミングで、できることを少しだけ任せてみると、思いのほか真剣な表情で取り組む姿が見られるかもしれません。
野菜を洗ったり、小麦粉を混ぜてみたりといった食品の「本物」の感触に触れることで、満足感を味わえることもあるようです。さらに、完成した料理を食べるときに「○○ちゃんが洗ってくれたね」と声をかけてもらえると、うれしさを感じることもあるでしょう。
無理のない範囲で、できそうなことから少しずつ試してみてはいかがでしょうか。必ず大人がそばで見守りながら行ってくださいね。
- 野菜を洗ってザルに移す
ボウルに水を張り、野菜を入れて両手で洗います。洗い終わったらザルに移すところまでお願いすると、「できた!」という達成感にもつながります。
- ミニトマトのへた取り、レタスをちぎる
指先を使う作業は、集中して取り組む経験につながることもあるといわれています。洗った食材をそのまま食卓で使えるのもうれしいポイントです。
- 袋に入れて生地をこねこね
ビニール袋に材料を入れて口をしっかり閉じ、外から手でこねます。粉が飛び散りにくく、感触遊びとしても楽しめます。
- 炊飯器や電子レンジのボタン押し
大人が準備したあとに「お願いね」と声をかけてボタンを押してもらうと、調理の一員になった気分を味わえます。