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離乳食でのピーナッツバターの摂取について
2026.07.01
7ヵ月
離乳食にピーナッツバターを少しずつ取り入れたほうがいいとネットで見たのですが、 食べさせたほうがよいですか。(7カ月)
アレルギーリスクのある食品については、離乳食に取り入れ始める時期を迷いますね。 ピーナッツアレルギーについては、日本を含む海外の複数のアレルギー関連学会では、ピーナッツアレルギーが多い国を中心に、乳児期(おおよそ4~11カ月)から少量ずつ摂取を始めることを推奨しています。
日本では、厚生労働省「授乳離乳の支援ガイド」に記載の段階に従うことが、離乳食の進め方のベースとなります。
ご家族にアレルギー歴もなくアレルギーの発症リスクが高くない場合は、あえて意識して早くからピーナッツバターをあたえる必要はないかと思います。ピーナッツの摂取が可能となる離乳中期から後期となった段階で、他の新しい食材を試す時と同様に、まずはごくひと口程度を午前中に与え、様子を見ながら進めていくのが安心ではないでしょうか。
湿疹のあるお子さまや、アレルギーの発症リスクが高いと思われるお子さまについては、まずは主治医などにご相談されることをおすすめします。
なお、市販のピーナッツバターはピーナッツ以外の原材料も含まれている場合がありますので、食べさせる際には原材料を確認するなど、お気をつけください。
参考
①日本アレルギー学会他10学会からの声明
日本アレルギー学会、他(2015)「Consensus Communication on Early Peanut Introduction and the Prevention of Peanut Allergy in High-Risk Infants(ピーナッツアレルギー発症予防に関するコンセンサスステートメント)」
URL
https://www.jsaweb.jp/modules/news_topics/index.php?content_id=217
②厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」