赤ちゃんはだいたい3ヵ月から4ヵ月頃には昼夜の区別がつき始め、夜まとめて寝るようになってきます。それでも、夜泣きをしたり、寝ぐずってなかなか寝なかったりということもあります。そんな時は、赤ちゃんの寝る前の過ごし方や環境を見直してみましょう。

赤ちゃんや年齢の小さなお子さまは、浅い眠りと深い眠りを頻繁に繰り返しています。浅い眠りの時には、夢を見たり、ちょっとした物音などで目が覚めたりしています。また、日中に長時間お昼寝をしたり夕方にお昼寝をして睡眠のリズムがずれてしまったり、特別なことはがあった日は興奮してかえって眠れなくなるということもあります。

夜にまとめて眠るようにするには、昼夜のリズムにメリハリをつけて過ごすことが大切です。日中は明るくにぎやかに、夜は暗く静かに過ごしましょう。日中はママが家事をしている音や話し声などが聞こえる、光が入るお部屋で過ごしてみてください。日中のお散歩もおすすめですが、難しい時は家の周りを歩いたり、ベランダに出て風に当たるだけでもよいでしょう。夜は薄暗く静かな環境で、眠りの浅い赤ちゃんが落ち着けるように工夫します。おむつを替えや授乳のときも、お世話ができる最低限の薄暗い明りの中で過ごしてみましょう。

また、夜中に赤ちゃんが泣き始めた時は、しばらく様子を見ましょう。もしかするとそのまま泣きやんでしまうかもしれません。 声が激しく、はっきり目覚めてしまったような時は、おむつを確認して授乳をした後、抱っこしてゆらゆらと揺らしてあげましょう。

いったん、夜にまとめて眠るようになっても、「日中は起きて夜はぐっすり寝る」という大人のようにしっかりとした睡眠リズムができるには、3歳くらいまでかかります。時々は夜起きてしまうこともあるかもしれません。それでも、いずれは睡眠リズムが整う日がやってきますので、気長に付き合っていきましょう。