母乳のあとミルクを飲ませています。時々むせて鼻からミルクが出てしまうときがあり、気になります。(0ヵ月20日)
赤ちゃんは、空気を飲み込みやすく胃の入り口の締まりが弱いため、げっぷとともにミルクを吐いたり、飲み過ぎて胃に収まりきらなかった分を戻したりします。その際、ミルクが鼻から出てしまうことがあります。理由は、食べ物が鼻に入らないようにする機能がまだ弱く、吐き戻したミルクが鼻に流れ混みやすいためです。しかし、成長とともにその機能が発達してくると、鼻から出てくることは少なくなります。首がすわる頃には、ほとんどみらてなくなります。