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生後すぐの赤ちゃんでも、自分のママとそれ以外の人の区別がつく。○か×か?

2014年04月10日

 赤ちゃんは生まれてすぐ、ママのことがわかるようになります。
 イギリスの動物学者デズモンド・モリスは、その著書の中で「赤ん坊は、母親のにおいを驚くほど早い時期(生後45時間)に嗅ぎ分けるようになる」と書いています。
 母親の乳パッドと他の母親の乳パッドを新生児の顔の左右に置くという実験をすると、新生児は母親のパットのほうに顔を向けるそうです。赤ちゃんは生後2日目にはすでに、においでママと別の人を区別しているのですね。
 また、ソニーの創業者でソニー教育財団の創立者の故井深大氏は、1982年にベネゼエラの国立産院を訪問した時の経験から、「赤ちゃんは他の誰の声よりも母親の声に最も熱心に耳を傾け、聞き分ける」と言っています。前の日に生まれた赤ちゃんのベッドの両側から、ママと看護師さんが赤ちゃんの名前をかわるがわる呼びかけると、赤ちゃんは必ずママの方に顔を向けたということです。
 生まれたばかりの赤ちゃんは、目も耳も鼻も皮膚もとっても鋭敏です。五感を総動員して、新しいこの世界のさまざまなものを、一生懸命見たり聞いたり感じたりしています。そして、生まれて2日目にはもう、においや声で、ママとそれ以外の人の区別がつくようになるのです。赤ちゃんの能力ってすばらしいですね。
 正解:○

もっと詳しく知りたい方は:「赤ん坊はなぜかわいい?ベビー・ウォッチング12か月」
デズモンド・モリス著 河出書房新社

財団法人ソニー教育財団HP  http://www.sony-ef.or.jp/
井深大からのメッセージ №5「新生児の耳はお母さんの声をキャッチ