Q&A じぃじばぁばの部屋


体のこと/発育・発達

おむつかぶれのケア

孫を週一回預かっています。昨日おむつを替えたら、お尻が赤くなっていて、赤いぶつぶつのようなものが2、3個あり、皮がむけていました。お尻は、どのようにケアをしたらよいでしょう?

おしっこやうんちの回数が多く、一日中おむつをしている赤ちゃんは、おむつかぶれをおこすことがよくあります。おむつの中は、おしっこやうんちで湿っている状態ですから、赤ちゃんのお尻の皮膚は、むれてふやけ傷つきやすくなっています。おむつかぶれは、さまざまな要因がからみあっておこりますが、主に、尿中のアンモニアや便の中の酵素が、敏感な皮膚を刺激して炎症を起こしたものです。おむつかぶれには、いつもお尻を清潔にして乾燥させることが大切です。

赤くなっているような場合は、できれば排便のたびにお尻だけ座浴をするとよいでしょう。専用の洗面器にお湯を入れ、赤ちゃんのお尻を手でなで洗いします。性器の周辺もよく洗いましょう。女の子の場合は、ばい菌がはいらないように、前から後ろへ洗い、拭きます。座浴が難しければ、ペットボトルや霧吹きなどで、お湯を吹きかけて流したり、使い捨ての空容器にお湯を入れ、ガーゼを浸し、ビショビショのガーゼを使って、お尻の汚れを流すようにきれいにしてもよいでしょう。

お尻がきれいになったら、乾いた柔らかいタオルなどでこすらず、押すようにして水分を取り除いてください。その後少しの間、おむつをしないで空気にさらしておくと、さらに効果的です。ドライヤーの温度に気を付けて、少し離れた所から風を当てて乾かす手もあります。赤ちゃんに使えるクリームやワセリンなどを塗って皮膚を保護してもよいと思います。
清潔と乾燥を心がけてもよくならず、赤みや赤いぶつぶつが広がったり、じくじくしてくるようなことがあれば、小児科か皮膚科を受診しましょう。